チラシの明日が見える。

従来のチラシ会社のブランド展開は?

ブランド戦略を大規模に進めようとすると、CI(コーポレートアイデンティティ)戦略といっしょで、下手をするとかなりの費用がかかるものです。その戦略立案の基本手順をご紹介しましょう。
依頼を受けたチラシ会社は、まず、営業=アカウントエグゼクティブ、マーケティング、リサーチ、デザイナー、コピーライター、メディア担当者などのスタッフで構成されるチームを組織化します。PARTの技法で作業ステップのスケジュールが立てられ、実行予算が提示され、会議につぐ会議、そして市場の実態と動向を把握するリサーチから始まります。
1ミリの病巣を発見するために、何枚ものCTスキャンを撮って、見つかればまた医療技術で治療するということは、大切なことで、販売促進の場合にも、それなりの効果につながります。
リサーチやデータの分析は大切なことですが、膨大なデータを収集し、分析して、分厚いレポートが提出され、分析されたポイントから、チラシ戦略のコンセプトが示されます。
その戦略コンセプトに基づいて、クリエイター、全体を仕切るクリエイティブディレクターと、ビジュアルを具体化するアートディレクターがいて、デザイナーやコピーライター、ときに外部スタッフが参加して、商標、企業や商品ロゴ、マーク、キャラクター、企業カラーなどがパワーポイントなんかでプレゼンテーションされ、クライアントがデシジョンします。
良いものができて、媒体担当者がメディア戦略などを企画し、新聞や雑誌のスペースを注目率などを基準に、テレビやラジオのスポットや番組をGRPなどを予測してリザーブします。市場の店頭化率が高ければやがて、チラシ効果ともいえる販売実績に反映されます。
しかし、結果はよくなくても、多くの場合、クライアントの責任で、チラシ会社は儲かることになります。

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