これからの広告の戦略家とは?。

ある企業のブランド戦略を企画する場合、提案の尻尾を直感で掴めるかどうかが、広告 代理店の戦略家としてのすべてです。すなわち、発想や着想が閃かないと、会議やブレーンストーミングを行っても、平常の常識や認識でしか判断できないからです。
その人が持っているどの抽斗を開けるか、ということであって、無い抽斗は開けられないからです。
マーケティングの書物を読み漁り、マーケティングセミナーに出て、マーケティングの知識が沢山あるよりは、全然関係のない分野での抽斗や、自分が好きなカテゴリーやテーマの、ユニークな抽斗がある方が発想する上で強いのです。たとえば、フィッシングとか、子供の教育とか、オペラとか、ロボットとか、エコライフとか、自分なりの抽斗です。
座標軸が離れている方が、ゆたかな発想が生まれるように思います。
そして何よりも人間が好き、人間がおもしろいと思うこと、自分が受けたテーマでさっそく人を誘ってお酒でも飲みながら情報交換できる関係やビジネス仲間がいること。
抽斗にたとえ素材があっても、温度や時間をかけて育成しなければなりません。
リサーチや会議に頼ることから始める人は、そのテーマ大好き人間には勝てません。

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