チラシの明日が見える。

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マックスバリューの新規出店チラシ

大手デベロッパーに、なかばプライベートブランドとして納入している大手食品系の流通の、B1サイズの大型サイズのチラシがあります。
他店と共有して印刷していることはあり得るとして、この例は、三重県の郡部に進出したその会社の3日間の「開店100日祭」がビッグタイトルのチラシです。

チラシのオモテ面は、日替わり3日分が、3ブロックに大胆に分割されていて、1日目は、若鶏モモ肉、黒和牛、豚肩などの肉が安値で目立ち、牡蠣、えび、さんま、たこ、うなぎと、鮮魚につなげています。
2日目も、メインは肉、3日目も肉がありますが、ぶり切り身、さば、鰹のたたき、しめじなど、トーンは似ています。
オモテ面は見開きB2判で3日間ですから圧倒的な迫力があり、メイン商品は1パック、または100グラム当たり100円前後の価格が、黄色に赤の縁取りで、大きく、ということは、とことん目立つ表記です。

三重県の郡部に出店したスーパーが、なぜ超ビッグサイズで、100日目に、格段の特価で、このような企画を立てるのでしょうか。
家電の工場団地が進出して昼間人口が増えたとはいえ、郡部の世帯も少ない農村地域です。
それは、圧倒的な迫力で、市場を総なめにしようという絨毯爆撃作戦です。
また、商業はスタートがポイントなので、100日目というのは、まだ来店していない住民もいっせいに掃討しようという勢いです。
チラシのデザイナーがそれを意図して制作しようとしたかどうかはともかく、もうひとつの深い狙いは、商圏内の弱小の食品店、八百屋さん、魚やお肉のお店を一網打尽につぶそうとする戦略も見えます。
この町の生活全体を統治下におさめようという狙いです。
経済社会なので、そのような戦略を責められません。
小さなお店は、対抗して、生き延びる知恵や、人とのつながりによる信用などを大事にして、それなりの生業を得ていくでしょう。
問題はこのビッグストアが、市場を制覇したとして、その後です。
住民のニーズや不満にどれだけ応えられ、衣食住の生活の価値観を提供できるかどうかであって、生活者の側に立って顧客満足を達成できないと、どんな巨人も、崩れかねないからです。

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