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リニューアルをはかるための閉店チラシ?

開店の告知とともに、来客動員をはかるチャンスは閉店セール。
しかし、開店がこれからの生活づくりに寄与するモチベーションになるのに比べて、閉店はネガティブです。
閉店セールチラシには、大別して、リニューアルのために、いったん閉店して在庫一掃を打ち出すものと、全く店じまいする閉店と両方あり、意味合いが違います。
いったん閉店するが、店名や業態を変えてリニューアルをはかる場合は、閉店しても、「開店」に向けての期待や関心につないでいかなければなりません。
リニューアルをはかるための閉店チラシは、開店を期待していただくための予告と、いっそうの企業イメージアップをはかる戦略を用います。
ところが廃業してしまう閉店は、徹底的な在庫一掃でいいのです。「棚や倉庫を空っぽにします」という一品残らずの投売りです。
私も、食品系の閉店セールに出かけたことがありますが、商品が売れていって、倉庫の隅にバラバラに取り残されている風景を見るのは、淋しいものです。いつもちょっと手が出ないウイスキーがいつも買っているウイスキーと同じ値段に下げられていると、いつも手が出ないウイスキーを買うか、いつものウイスキーを2本買うか、というさもしい考えが起こりました。
値段に投売り感があっても、お店やお客さまの雰囲気が暗いのは、閉店セールには、もはや「生活提案」がないからです。商業はあくまで、お客さまの生活づくりの商品を売ることであって、それがないと、なんだか、食べられるモノが単に物体と感じられてあわれです。安く買っても、一抹の侘しさを感じて帰ります。
せめて、閉店チラシは、いままで地域のお客さまにご贔屓になり、大変ありがとうございました、という感謝の気持ちが大事です。また、どこで出会いがあるかわからないし、今度はどのようなお店ができるかわかりません。お客さまのマインドにやさしく、お礼の気持ちを示してください。
また、閉店セールでは、ご来店のお客さまに、銘入りの湯呑み茶碗ひとつでいいから、お別れ記念の気持ちを表したいものです。せめて、お客さまが感じる侘しい気持ちをなくしてくれるでしょう。

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