チラシの明日が見える。

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コンサートチラシは、コンサートの序曲なのです。

コンサートのチラシは、スーパーや家電店などのチラシと違って、新聞に折込まれる場合は少なく、プレイガイドに置かれたりしますが、多くの場合は、コンサートに来場された方に、これからの公演情報として入口で手渡されます。切符をもぎってもらってから、入口で係の人に、近々この会場や別のホールで公演されるイベントのチラシをどっさり渡されて、開演前のひとときに座席で、また帰宅してからゆっくり見ます。

コンサートには、クラシック音楽、オペラ、バレエ、ジャズ、ロック、ポップス、演劇などのステージ、合唱や歌謡ショー、邦楽、太鼓などさまざまですが、いずれも、音楽イベントや芸術を楽しむ知的で、文化的な場です。自分の好みのジャンルを追いかけている人もあれば、新しいジャンルのアートにひろがるきっかけを見つけることにもなりますが、いずれにしても、洗練されたセンスやカルチャーの感度が求められます。
コンサートのチラシのスタイルは多くはA4判、オモテ面はカラーで、コンサートのタイトル、楽団や指揮者、ピアニストやバイオリニスト、歌手などのアーティスト、演奏プログラムが最大のアテンションで、聴きに行きたいという気持ちを誘います。必ず、公演日時、開催会場、チケット料金、主催者、協賛企業などが記載されます。
コンサートのチラシの制作は、文化としてのメディアなので、音楽やアートやステージの感覚を持ったクリエイターのディレクトが必要で、その素養のない人がつくると、見た目には微妙な違いしかなくても、文化の人たちの心には響きません。コンサート写真のトリミングなどの扱い方、キャッチフレーズのレタリング、バックの黒やホワイトの活かし方、全体のレイアウトのスマートさやダイナミズムなど、コンサートチラシはひとつのアートでなければなりません。セールスポイントはおしゃれで、シンプル、アーティストやミュージシャンやステージに合わせたセンスや雰囲気が必要です。

多くの場合、裏面は単色で、アーティストのプロフィールや、演奏プログラム、コンサートの楽しみ方、イベントのコンセプト、曲目のポイントなどの情報が細かい文字で、ぎっしり詰まっていますが、好みのジャンルや、触手を惹かれたイベントについては、必ず読まれます。内容で勝負です。
ベートーベンとモーツアルトのコンサートの打ち出し方は違うし、オペラとミュージカルは違うし、ポップスとジャズは違います。ある程度、音楽が好きで、ジャンルの違いがわかる人でないと、コンサートのチラシは作れません。
コンサートのチラシは、それ自体がシンフォニーであり、コンチェルトであり、オペラであり、パフォーマンスです。そこには既に音楽を楽しみたいという気持ちを捉え、引き出す、リズム感や音の色彩がデザインされていなければなりません。コンサートチラシは、コンサートの序曲なのです。

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