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コノミヤのチラシは
食品スーパーとコンビニの間のニッチ戦略

コノミヤは、大阪を中心に関西に約30店近くの店舗を持つスーパーマーケットですが、チラシからも地域社会に密着した良さが感じられます。
ある日の日替わり特売チラシは、「野菜大放出」として、とまと、ピーマン、なすび、サニーレタス、まいたけ、ブナビー、みょうが、土生姜、細葱などが、1パックどれでも100円、よく見ると、みんな何県の国産という気遣いがあります。
同じ季節のものとして、「新茶フェア」があり、新茶や初摘み茶などのコーナーも大きくあります。
次の198円のコーナーは、辛子明太子や子持ちししゃもくらいまで、あとは、大塚のソイジョイや森永のゼリー、ミツカンの米酢、穀物酢、リンゴ酢などの食品で、お肉や鮮魚は見当たりません。
もちろん、日本ハムのウィンナー、豆腐、スジャータ、スナック、レトルト、ビールなどのお酒で、日持ちのする食品はたくさんあります。コノミヤは生鮮食品スーパーではないのです。
そして、別の日のチラシには、天ぷら油の飛び散りを防ぐアルミ成型品が2割引き、蛍光灯、電球、乾電池、配線コードも2割引きをはじめ、洗濯や住まいのクリーナーなど、不意に戸惑う生活者の心理をよくとらえた打ち出しです。
コノミヤのチラシは、スーパーといっても、生鮮食品スーパーでもなく、アイテムを住まい全体に広げるホームセンターでもなく、また、コンビニでもありません。日常の普段のニーズや突然起こる事態に対応してくれるありがたさがあります。

このようなチラシから浮かび上がってくるコノミヤの戦略は、でっかいスーパーならあるに違いないが、それを探すとなると広すぎて億劫、といって、最寄りのコンビニにはない、というスーパーとしての棲み分けが、日常のニーズのニッチ市場としてポジショニングされているのです。
多分、スーパーのレジに並ぶお客様と違って、コノミヤのお店の人とお客様は顔なじみ、生活の利便を提供し、いつ起こるかもわからない、電球切れや、台所で生じる不意のニーズを日用品で受け止めてくれるお店、地域社会に密着した利便性の高いスーパーといえます。
ホームページによると、繁盛しているコノミヤの戦略の裏には、アメリカの店舗作りのマーケティングを取り入れ、来店予測システム(キャクダス)や、商品の売れ行き予測システム(シナダス)などの情報システムを取り入れている、とありますが、そうしたマーケティング技術が、関西の地域に密着した実績に反映されているのでしょう。
マーケティングを駆使した上で、地域の皆様のニーズに合わせる戦略は、チラシの主力商品の選択やレイアウトにも活かされています。

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