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玉出のチラシは1円で住民に活力の
したたか戦略

お肉や野菜や加工食品を「日本一安値王」と豪語しているスーパー玉出の目玉は1円がズラリ。
チラシのオモテ面のトップに、「1円」の商品が10点近く目立ちます。
しかし、ほんとうは1円玉で買えるわけではなく、チラシ、2、3回分を見ると、わらびもち、コカコーラ、緑茶、ところてん、とうふ亭、ミートボール、おかめ納豆、オレンジジャム、アルミホイル、クツベラなどに、すべて「1円」の表示があります。
よく見ると、「1000円以上お買い上げの方」とあり、ということは、1円は1001円から、という意味でしょう。

緑茶70g袋1円=1000円以上お買上げ、2袋目より68円、ところてん200g2種=1000円以上いずれか1パックお買上げ、2パック目より58円、とうふ亭300g1円=1000円以上お買上げ、2丁目より48円とあり、2個買うと、平均1050円から1060円くらいになり、1個520円とか530円になるわけです。
チラシのオモテ面の目玉商品の牛、豚のお肉が1円は、1グラム当たりですから、200グラムだとしてもかなり安めです。
もちろん、1円ばかりでなく、国産黒毛ローススライス100g398円、国産若鶏手羽元100g49円など、商品は豊富、お肉ばかりではなく、ふつうの食品スーパーと同じ、魚も、野菜も、果物も、加工食品がウラオモテに満載です。

ただ、玉出の特徴は、なんといっても、堂々と1円を打ち出していること、きちんと注釈があるし、何度も来ているお客さんは、承知のこと、日本経済の最低価格である1円をトレードマークにしています。
このように、住民がこの金額を納得していて、トラブルを起こさないところに、スーパー玉出のしたたかな商法があります。
玉出は大阪の西区、西成区、阿倍野区、住吉区、鶴見区、浪速区など、市内の郊外や、大阪府下に約50店舗、黄色をバックに赤文字でスーパー玉出と少々派手で目立ち、賃貸マンションなどの建物の1階に多くあり、住民の出入りのために、多くが24時間営業という特異なお店です。
商圏の住民の生活感覚や心理を上手にとらえているのでしょう。450億の売り上げがあり、結構地域社会に溶け込んでいるといえます。
玉出のチラシの戦略は、1円が怪しいのではなく、下町の活力として、住民とわかりあえるしたたかな戦略にあるといえます。

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