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トライアルのチラシは
九州の食文化に根ざした戦略

トライアルは、九州から始まった郊外型のスーパー、生鮮食品などの食品を中心に、家庭用品、衣料、家電も取り入れて、100店近く、そのうち約半分が九州にあります。
多くは酒類を取り扱っている食品スーパーで、その1/3にベーカリーコーナーがあり、2割近くに百均コーナーがあり、1割近くにドラッグコーナーがあります。
九州の店舗の、ある日のチラシには、目玉商品として、季節にふさわしく、八女茶があり、100gの玉露入り399円、ペットボトルで、2L 109円、玉露入りの500ml 69円があります。
緑の風を感じる茶摘みの歌が聞こえてきそうな、すがすがしいチラシです。
静岡や宇治など、お茶どころが日本中にありますが、八女茶も銘茶として知られ、応永30年に、周瑞禅師が中国の明から茶の種を持ち帰り、笠原に蒔いたのが、八女茶の起源といわれています。冷涼で霧深い山間の八女地方は高級なお茶づくりに適した風土でもあったのです。
次いで、トライアルが取り上げているのが、朝倉高原と南小国で、約20ヶ月の手間暇をかけて肥育している九州高原牛。ジューシーさと安心が自信で、100g当たり、バラカルビ焼肉用399円、サーロインステーキ用598円があります。
国産米とアルコールと酒粕のみでつくった穀物酢79円は、地元の特産です。
九州には、九州らしいライフスタイルや味覚があり、地元の産物が食文化を支え、地元の人たちもめぐみ豊かな食文化を大事にしています。

トライアルが、こうした地元の特産品を日常的にチラシで取り上げ、地域の食文化や地産地消に貢献しているのは、うれしいことです。
トライアル全店にお酒がありますが、九州でお酒を飲む、というのはまず焼酎。
因みに、九州には、黒千代香(くろじょか)、白千代香(しろじょか)といって、円盤のような平べったい土瓶に、焼酎と水を好みで、たとえば5:5で入れて温めて飲む形式がありますが、まろやかで、ふくよかな味わいを引き出す、焼酎の独特の楽しみ方のひとつです。食文化の豊かさはいろんなところにあります。
風土の気候や地質や生活に根ざした、地域の食文化を伝承していくことは、かけがえのない大切なことです。
トライアルの首都圏や関西圏の店舗では、チラシの扱いも少し異なっているようですが、地元の食材や食文化に密着していることは、トライアルのうれしいチラシ戦略です。
九州を中心にしてマップを描くと、東京よりも、近いのはアジア、トライアルもすでに数店を韓国に進出、ソフトウェアの分野でも、中国、韓国、アジアのパシフィック地域への進出に意欲的、八女茶が大陸から渡ってきたように、九州の食文化や生活資源が、アジアに広がることが期待されます。

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