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つるかめランドのチラシはイギリス人が経営する
トーキョー庶民感覚

つるサンとかめサンのマンガがあって、店名も「つるかめランド」、いかにも庶民的で磊落な企業ロゴ。
そして、チラシといえば、ウラオモテ黒1色の、挿絵程度があるだけ、写真もなく、アイテムと値段だけの素っ気なさ。
「つるかめランド」は、地域ではお馴染みも、東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏の郊外を中心に100余店を持つことを、他地区の人には奇異に感じられるかも知れません。
そして、もっと奇異なのは、CEOは、マイケル・フレミングというイギリス人、取締役5人のうち3人がイギリス人であることです。
つるかめランドは、イギリスのテスコ社が経営しているディスカウントストアなのです。

イギリスから見れば、ニッポンのトーキョーという社会が、ちょっと違う目立ち方をしたのでしょう。
あるいは、日本人も分かっているはずのマーケティングの真髄をきちんとつかんだだけのことかも知れませんが、つるかめランドのホームページによると、東京のお客様は、鮮度の高い食品を、毎日少しずつ買うという傾向があることを知り、従来のハイパー(大型)マーケットではお客様のニーズを満たすことができないと考えて、つるかめランドを立ち上げた背景があります。
「バーのない路地はない」といわれるロンドン、会社帰りに、道路に溢れてでも、仲間どうしビールを立ち飲みするロンドンっ子も、さすがに、つまみの魚はフレッシュフライであっても、刺身ではありません。
この点の違いに気づいただけなのですが、イギリス人には新鮮に感じられる経営の視点が、日本の庶民の食生活の鮮度の高い食材に着眼したというのも、面白く、うれしいことです。

春のある日のチラシは、菜の花298円、たらの芽198円ですから、おしたしや天麩羅にもってこいです。
赤エビ398円、真鯛作り398円、ホタテ貝柱239円ですから、家族で上等のうおすきが囲めそう。トマト298円、ポンカン398円、いちご398円ですから、デザートもOK。
チラシのゾロ目市では、新じゃがいも99円、長ネギ99円、豚モモ肉切落し99円をはじめ、野菜、お肉、魚、果物もお値打ちがズラリ。
首都圏のサラリーマンや主婦など、庶民のつつましやかな暮らしとやりくりを見越してのつるかめランド、チラシは飾り気もイメージも体裁も度外視しています。

でも、つくづく、このお店をイギリス人のジェントルマンが経営していることは不思議ですが、日本人にはわかりきっているはずのマーケティング、それだけに見えないところを、国際的な視点から見ると、日本のライフスタイルがよくわかる手本のようなケーススタディといえます。

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